『ビジネスモデル虎の巻!』が上梓されました。
本書は、中小企業の経営者の方、個人事業主、将来を考えるサラリーマンなどに向けて書いたものです。「儲かる仕組み」と説明しているビジネスモデルですが、その構成要素である9つの項目を第1章~第9章まで、事例を挙げて読みやすく語っています。
『ビジネスモデル虎の巻!』
各章の目次一覧
はじめに
第1章 お客様を絞ると集客できる
第1章 お客様を絞ると集客できる
- ビジネスモデルを転換する正攻法
- 経営権を争う、お家騒動
- ビジネスモデルの転換でリスクをともなうケー
- 最大の理由はお客様です
- お客様を6種類に分類する
- 分類別にお客様対応を変える
- ペルソナ(理想のお客様)を見つける3つの方法
- ペルソナ(理想のお客様)のつくり方
- ペルソナ(理想のお客様)に絞る時の2つの注意点
第2章 お客様が購入を決断する3つの感情
- 供できる価値を決める
- ロングセラー商品になる秘訣は「こだわり」
- ビジネスモデルを変えてみる
- 最大の理由は、「商品の価値」です
- 商品をつくる時は3つの感情が重要
- 購入段階での3種類の購買動機(一)
- 3つの感情から商品を考える方法
- 商品への「こだわり」を間違えてはダメ
- 購入段階での3種類の購買動機(二)
- 売れる商品を見つける手法
第3章 3つのチャネル(販路)の使い方
- 尊敬する経営者の突然の退任に驚く
- 念願のオムニチャネルを推進できる
- お客様目線の販路開拓
- 顧客接点がお客様を魅了する
- 顧客接点は2つの販路と3つの販促活動考える
- 顧客接点で忘れてはいけないこと
第4章 商品が選ばれた理由の見つけ方
- まさかと思ったトイザラスの倒産危機!
- Amazonの影響で危機に追い込まれる
- お客様から選ばれる理由が必要になる
- お客様に楽しんでもらう工夫が欠けていた
- お客様から選ばれる理由を見つけるための方法
- お客様から選ばれる理由を武器にする2つの方法
- アイデアを考えるときの3つの方法
第5章 収益を得る7つの法則
- パソコン環境を変えました
- マイクロソフトのビジネスモデルが変わる
- 大企業も、中小企業も変わらない
- 収益を上げる7つの方法
- ライフタイムバリューという収益の考え方
第6章 リスクなく資金を調達する方法
- 日本郵便の攻めの一手
- ドローンを使うと変わること
- 「できる」よりも、「やる」ことに意味がある
- 価値を提供するために必要な4つの視点
- アイデアの実現は4つの視点で考える
第7章 時代に合わせて事業を拡大させる方法
- 企業の再建王、四国の大将を思い出す
- 大型コンテナ船のビジネスモデルが大きく変わる
- 事業領域が変わると事業の定義も変わる
- うまくいかない時は事業を再定義する
- 事業の再定義が必要になる2つの要因
- 今までの「事業の定義」が通用しなくなった
- あなたの事業を再定義する方法
- 事業の定義とは「何屋さん」なのか決めること
第8章 弱みをカバーしてくれるパートナー企業を探す7つの方法
- 地元にゆかりのある企業
- お互い補うことができるメリット
- 2社のビジネスモデルを考える
- 企業間コラボレーションで事業継続を考える
- 企業間コラボレーションで得られる効果
- 企業間コラボレーションの相手の見つけ方
- パートナーを決める時に確認しておく2つのこと
第9章 コスト削減に効果的な4つの手法
- 雰囲気で盛り上がる
- コストの種類で打つ手が変わる
- コストに対する2つの考え方
- コストには2種類ある
- コストに対する2つの優位性
- ブランドにとってのコスト
あとがき