【第5回】ビジネスモデル虎の巻:理想のお客様を考える

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《ビジネスモデル虎の巻:第5巻!》

こんにちは。
渡邉ひとしです。

出版ストーリー第5回のテーマは……

『理想のお客様を考える』お客様の分類をしてますか?

前回のブログではお客様を分類していない会社が多いことをお話ししました。

これは売上を伸ばしたいと思っている会社とっては、とても不思議な現象としか言えません。

お客様を明確に分類していないと、このようなことが起こります……

  • いくら広告しても効果が現れない、いかにも……無駄な広告費です
  • のお客様にも同じ対応をしている、なんとも……怖いぐらいの顧客対応です
  • 何をすれば喜んでもらえるか分からないというと……お客様の声を聞けていない
  • 新たなお客様が増えていないじつは……何をすればいいか分からない

どれか一つでも当てはまることがあればお客様を明確に分類していない証拠です。

 

 

理想のお客様? お客様の分類の仕方

それでは「お客様」をどのように分類すればいいのでしょうか?

出版する著書のなかで「お客様の分類」の一部を紹介します。

(以下、著書本文より)

新業態の店舗に、新たな「お客様」を迎えるための「仕組み」をつくることで、「お客様本位」のビジネスモデルが構築できます。

このように、企業や店舗にとっては、「今まで購入していただいたお客様」と、「新たに購入していただくお客様」というようにお客様を区分けして考える必要があることに気づくと思います。

お客様をひとくくりにして考えるのではなく、「購入の段階」で区分けして、お客様を考える必要があります。

ー中略ー

あなたの会社の『売上』は、当然ですが「お客様」が支払った対価です。
では、「お客様」を分類すると、6種類に区分できることはご存知でしょうか。
商品などを購入した「お客様」を、6種類に分類して考えることは、効果的な販売促進に欠かせない重要項目になります。

(以上、著書本文より)

つまり
あなたの商品(サービス)をすでに購入したお客様とまだ購入していないお客様とを明確に分類して細分化していきます。

商品(サービス)を購入したお客様もさらに細分化していきます。

そうすることで
分類した顧客別にサービスの種類や広告の手法を変えていきます。

次回(第6巻)の出版ブログは……
『理想のお客様を考える・続き』です。

(*次回、出版ブログ第6巻に続く)